損切りのルールとは?

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損切りは、FXで最も重要なルールになります。

 

つまり、損を最小限に限定させるために、
損切り(ストップロス)を徹底するということです。

 

FXは、負けを小さく勝ちを大きくすれば、
2勝3敗でもトータルでは勝てると言われていますが、
そのためには損切りが必須です。

損切りのルールとは?A

ちなみに、
すでに保有中の通貨に対しては、

 

ストップ注文を活用して、
常に損切りの注文が出してある状態にしておくと
安心です。

損切りとは?

損切りというのは、
含み損を清算して損を確定させることをいいます。

 

相場が自分の予測した方向と反対に動くと、

 

どうしても
「もう少し待てば戻ってくるのではないか」
などと
希望的観測を持ってしまいがちです。

 

しかし、
そうなるとどんどん損切りのタイミングが送れてしまい、

 

最終的には相場から
退場しなくてはならなくなるおそれもあります。

 

よって、
こうならないためにも、
最初の注文を出す際に、同時に
損切りの注文を出してしまうのがよいと思います。

 

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ストップ注文とは?

ストップ注文というのは、
上記の上昇トレンド、
あるいは下降トレンドの波に
上手く合わせて利益を上げる注文方法です。

ストップロス(損切り)とは?

ストップロス(損切り)というのは、
損失を確定させる決済取引を行うことをいいます。

 

わかりやすく言うと、
相場が予想とは反対の方へ動いてしまった場合に、
「これ以上、損失を膨らませたくない」
と損を承知で取引を終了させることです。

 

外国為替市場には、株式市場のような
「ストップ高」や「ストップ安」の仕組みがないので、
このストップロス(損切り)は非常に大切なものとなります。

 

例えば、1998年10月に
アメリカのヘッジファンドが破綻した時には、
ドル円は2〜3日の間に
30円も円高になりましたが、

 

そのような相場が急変した場合にも、
ストップロスができれば、
損を一定額に限定させることができます。

 

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