FXで利大にするには?@
FXで儲けるには、
損少利大が重要なのですが、
特に利大を実現するためには、
執念深く利益を追いかける必要があります。
FXで利大にするには?A
つまり、
為替相場というのは、
一方向に動き始めると、
どんどんそちらの方向へ進んでいきますので、
相場が急騰あるいは急落したときには、
できるだけ長い間
トレンドに乗り続けることが大切になってきます。
このときに、
理想的なトレード手法に、
トレーリングストップがあります。
損少を実現するために、
ロスカットの逆指値というものがありますが、
このトレーリングストップは、
利益改善のための合理的な注文方法となります。
トレーリングストップとは?
トレーリングストップというのは、
利食いのための逆指値です。
トレーリングというのは、
追跡するという意味がありますが、
トレーリングストップは、
まさに利益を追跡する方法になります。
例えば、1ドル=100円で買って、
思惑通りに円安が進んでいけば、
レートが上昇するにつれて、
常に現在値より1円下に逆指値を置くように、
徐々に逆指値を切り上げていきます。
具体的なトレーリングストップの仕掛け方は?
トレーリングストップは、
FXで儲けるために非常に重要な注文方法になります。
このトレーリングストップというのは、
含み益を確保しながら、
トレンドについていくという注文方法です。
具体的には、
1ドル=100円で買ったドルが、
その後111円、112円、113円…
と値上がりするにつれて、
ストップロス注文の水準を
自動で上げていく注文方法です。
逆指値注文(ストップ注文)とは?
株や為替の取引で利益を上げる基本は、
安く買ったものを高く売る、
または、高く売ったものを安く買い戻すということです。
なので、
現在のレートよりも安い値段で買う、
あるいは高い値段で売る
という指値注文をします。
一方、逆指値というのは、
より高い値段になれば買う、
あるいはより安い値段になれば売る
という注文方法で、
FX取引上は、
重要なリスク管理手法の1つになります。