外国為替市場が活発な時間帯は?/サマータイムとは?

外国為替市場で取引できるのは?

外国為替市場は、
土日とクリスマスや正月などの
世界的に共通の祝日を除いては、

 

世界中のどこかのマーケットが開いていますので、
24時間売買することが可能です。

為替市場の1日の動きは?

日本時間の明け方に、
ニュー時ランドのウェリントン、

 

その後
オーストラリアのシドニー市場が取引を開始します。

 

ただし、
この時間帯の市場参加者は少ないので、
よほどのことがないと、相場は大きくは動きません。

 

そして、
その後日本市場が始まり、

 

日本市場が終わる日本時間の16時頃から
ユーロ圏での取引が始まり、
23時※にはニューヨーク市場がオープンします。

 

※サマータイムのときは22時です。

外国為替市場が活発な時間帯は?

外国為替市場は、
日本時間よりも海外時間の方が活発に取引されます。

 

また、外国為替市場が、
1日のうちで最も取引が活発なのは、
欧州と米国の2つの市場が重なって開いている時間で、

 

日本時間でいうと、
22時頃〜午前2時頃までとなります。

 

ちなみに、
為替市場に大きな影響を与えるアメリカの経済指標も、
例外を除いては、
日本時間の22時30分※に発表されます。

 

※サマータイムのときは21時30分です。

サマータイムとは?

サマータイムというのは、
米国や欧州、オセアニアの
主要先進国で導入されている制度で、

 

春から秋にかけて、
日照時間の拡大に合わせて
時計を標準時より1時間早めるというものです。

 

ちなみに、米国の場合ですと、
サマータイムは、
2007年から3月第2日曜日の午前2時から始まり、
11月第1日曜日の午前2時に終わります。

 

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