外国株式に投資する/国内株式投資の違いは?

海外の企業に投資する方法とは?@

最近は、海外で取引されている株を
買う人が増えているようですが、

 

証券会社でも
外国株式を取引できるサービスを充実させていますので、

 

今後も外国株を買う人が
益々増加すると予想されます。

海外の企業に投資する方法とは?A

海外の企業に投資する方法には
いくつかあるのですが、

 

日本の証券取引所でも
海外の企業が上場されていて、
円建てで取引が行われています。

 

この場合は、
通常の日本の株を買うのと
同様の感覚で投資できますが、

 

株価は本国市場での株価に加えて
為替レートにも連動しますので、
為替リスクがあります。

 

また、
円建てで手軽に買えることはいいのですが、
上場会社の数が少ない※ことから
選択肢が狭く、

 

十分に外国株投資のメリットを
享受することはできないといえます。

 

※2009年6月1日現在では、
 東京証券取引所に上場されている
 外国株の銘柄数はわずか15社となっています。

 

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外国株式を買う方法は?

次の2つの方法があります。

 

■日本の取引所に上場している外国株式を買う
・円建てで売買できます。

 

■国内で上場していない外国株式を直接買う
・外貨建てで売買します。
・「外国証券取引口座」を開設する必要があります。

個人でも投資しやすく

日本の取引所に上場していなくても、
証券会社の海外取引の口座を開いて、
日本から外国株式に直接、
投資することもできます。

 

これですと、
銘柄の数は制限されませんので、
投資対象の選択肢が広がります。

 

ただし、
この場合は外貨建てですから、
当然、為替リスクがあります。

 

また、
外国証券を取引するための口座を
別途に開設することになりますので、
口座管理料が必要になる場合もあります。

 

しかしながら、いまは、
中国株式などについて

 

独自に豊富な情報を提供する
証券会社などもありますので、
個人でも投資しやすくなっています。

外国株式投資と国内株式投資の違いは?

外国株式への投資は、
国内株式とは次のように大きな違いがあります。

 

■外国株式投資の魅力
・海外の優良企業や成長企業に投資できる。

 

■外国株式投資の注意点
・為替変動のリスクがある。
・投資を判断するリスクが少ない。
・急激に投資環境が変わることがある。

 

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