移動平均線の使用方法

移動平均線によるトレンドの見方は?@

移動平均線は、
次のようにトレンドの方向性を見るために
使用するのが大前提となります。

 

■移動平均線が上向き ⇒ 上昇トレンド
■移動平均線が下向き ⇒ 下降トレンド

移動平均線によるトレンドの見方は?A

■ローソク足チャートが移動平均線の上で推移 ⇒ 強気相場
■ローソク足チャートが移動平均線の下で推移 ⇒ 弱気相場

 

さらに、
ローソク足チャートは
移動平均線に近づく傾向がありますので、

 

あまりに離れて
急上昇・急下降している場合には、
元に戻りやすいといえます。

 

そのため、移動平均線から
乖離しすぎていないかどうかをチェックすることは、
「買われすぎ」「売られすぎ」
の判断材料となります。

トレンドラインとは?

トレンドラインというのは、
過去の高値あるいは、安値を直線で結び、
自分で引くものです。

 

FXでは、トレンドをつかむことが
最重要であるということがは前述したとおりですが、

 

このトレンドラインを引くことにより
明確にトレンドを把握することができることから、

 

トレンドラインに基づいて
トレードを行うトレーダーは非常に多いです。

テクニカルチャート習得の注意点は?

まずは、ローソク足や移動平均線などの
基本的なチャートに慣れ親しむことが大前提であり、

 

その上で、
ハイレベルな中・上級者向けテクニカルチャートを
習得することが大切です。

 

また、
特定のチャートのみをもとに
売買するのは危険であり、

 

相場局面によって使い分け、
必ず複数のものを組み合わせて
精度を高める必要があります。

 

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