ローソク足とはどのようなものですか?@
チャートにはさまざまな種類のものがありますが、その中でも代表的なものが、このローソク足です。
このローソク足は、一目で始値、終値、高値、安値がわかりますので、FXトレードにおいて、非常に優れたツールとなります。
ローソク足とはどのようなものですか?A
また、ローソク足には、期間のとり方によって、
日足、週足、月足、年足などがあります。
ローソク足の見方は?
ローソク足の胴体部分は、始値と終値を表しています。
また、始値よりも終値の方が高かったときは胴体の色が白※になり、これを「陽線」と呼びます。
反対に、始値よりも終値の方が安かったときは胴体の色が黒になり、これを「陰線」と呼びます。
※白黒チャートの場合です。
始値・終値・高値・安値について
次のようなレートです。
■始値・その日(週・月)の最初についたレートのことです。
■終値・その日(週・月)の最後についたレートのことです。
■高値・その日(週・月)で一番高くついたレートのことです。
■安値・その日(週・月)で一番安くついたレートのことです。
ローソク足の作成方法は?
ローソク足は、4本値(よんほんね)と呼ばれる次の4つの価格をもとに作成されます。
■始値(はじめね)・売買開始時の価格で、寄付(よりつき)ともいいます。
■高値(たかね)・期間内の最高の価格です。
■安値(やすね)・期間内の最低の価格です。
■終値(終値)・売買終了時の価格で、引値(ひけね)ともいいます。
なお、始値と終値の値段が同じものは、同事線といいます。