坂田五法とテクニカル分析

坂田五法は日本発祥のテクニカル分析@

『ダウ理論』というのは、テクニカル分析の元祖と世界的に認識されていますが、

 

それよりもおよそ250年も前に、日本においてテクニカル分析が発祥していたという説があります。

坂田五法は日本発祥のテクニカル分析A

これについては、1730年に江戸幕府が、

 

米の先物取引が行える大阪堂島米相場会所を開設したことに始まります。

 

米どころである山形県庄内酒田の本間宗久(1724〜1803)が

 

「坂田五法」と呼ばれるテクニカル分析を編み出し、米相場で巨額の富を成したといわれています。

 

ちなみに、1774年には、江戸幕府に財政指南役として登用されるまでに至ったそうです。

サポートラインとは?

サポートラインというのは、下値支持線ともいい、

 

上昇トレンドにおいてチャート(ローソク足)の安値と安値を結ぶ線のことをいいます。

 

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レジスタンスラインとは?

レジスタンスラインというのは、上値抵抗線ともいう、

 

チャート(ローソク足)の高値と高値を結ぶ線のことをいいます。

トレンドラインとは?

トレンドラインというのは、トレンドをより明確にするために引く補助線のことをいいます。

ローソク足とは?

ローソク足というのは、為替相場の推移がひと目でわかるように、ローソクの形状をした図形のことをいいます。

 

その1本1本を時系列に沿って並べてグラフに表したものがローソク足チャートです。

 

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