リスクとリターンは同じ/順張り系と逆張り系

リスクとリターンはどのような関係にありますか?@

投資においては、リスクとリターンの関係が重要です。

 

日本の個人投資家というのは、とかくリスクを避けたがる傾向があるといわれています。

リスクとリターンはどのような関係にありますか?A

もちろん一概にはいえませんが、

 

できるだけ低いリスクで、高いリターン(利益)を出したいというのは、人間の心理としては当然のことです。

 

しかしながら、リスクとリターンは切っても切り離すことのできない、

 

言い換えれば、リスクとリターンは同じものを別の側面から表したものにすぎないともいえるのです。

 

つまり、リスクはリターンであると考えるとわかりやすいです。

 

具体的には、激しく変動する相場というのは、非常にリスクが高いものですが、予想が当たったときには大きく儲かります。

 

反対に、あまり変動のない相場では、安全ではあるけれど、高い収益を得るチャンスには欠けているわけです。

 

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損切りとは?

損切り(そんぎり)というのは、

 

一定以上の損失を生じさせないために、損失確定の決済を行うことをいいます。

順張り系と逆張り系

テクニカル指標には、次の2種類があります。

 

■順張り系・現在のトレンドに乗り続け、大きく収益を狙っていくタイプです。

 

・MACD、パラボリック、一目均衡表...など

 

■逆張り系・行き過ぎた相場かどうかを判断し、反転したところで収益を狙うタイプです。

 

・ストキャスティクス、RSI、ボリンジャーバンド...など

 

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